【鶏のパイ包み焼き】
パイ生地は2時間寝かしたり、肉は完全に熱を取ったり、オーブンで1時間焼いたり、
と工程は短いが時間が掛かる料理なので前日仕込みをオススメします。
①:パータ・フォンセ(練りパイ生地)を作る。2時間冷蔵庫で寝かせる。
②:塩、こしょうした鶏腿肉を2枚ずらして重ね手前から巻きタコ糸で縛る。
③:熱したフライパンに油を引き、表面をきつね色に焼き、網に乗せて冷ます。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて完全に熱を取る。
④:パイ生地の3/4を取り分け伸ばし肉を乗せ、肉の周りの生地に卵液を塗り包む。
(たこ糸はつけたままだそうです)
⑤:残りのパイ生地も伸ばし、抜き型を使って卵液を塗った表面に飾り付ける。
⑥:もう一度冷蔵庫に入れ20分寝かせる。オーブンを180度に温める。
⑦:天板にパイ包みを乗せ焼く時間焼く。
肉の一番厚みのある部分まで金串を刺し、
5秒ほどで出して先の部分を唇に当ててみる。
熱く感じれば中まで焼けています。冷たいようなら更に10分焼く。
(2)はタコ糸ないんで楊枝を要所に刺して固定。(4)の際に抜きました。
焼き汁とかこぼれてしまって勿体ないんだけど取らないと危ないしね;
写真は切る前。切るとボロボロになりそうだし( ̄▽ ̄;
デミグラスソースを用いた付け合せなんか作ると良いようです。
ソース無しでそのまま食べても美味しい。
ワイン+塩+バターで煮詰めて作るソースが合うんじゃないかなと思いました。
私は脂身嫌いなんで全部除いてしまいましたが、脂身あった方が
ジューシーで美味しいと思います。
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