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■xとy
「何でxとyが出てくるのか分からない」という人へ。 便宜上xとかyとかで統一表示しているだけなので リンゴとミカンも問題なら、 リンゴとミカンの絵を描いても良いでしょうし 歩きと自転車の問題なら、 人と自転車の絵を描いてもいいんじゃないかと。 ただ、描写に時間が掛かるのでアルファベットのが良いかな? という所。 数字だと混乱しちゃいますしね。 自分で何を表しているのか分かるように書くのであれば x、yでなくとも良いと思いますよ。○でも△でも。 以前文章題はミステリーみたいなものだと話したと思います。 で、xとyってのは与えられた手がかりの間にある「?」の部分です。 ?の部分が1つならxを代用し、 ?の部分が2つならxとyで代用して見分けがつくようにしているのです。 ミステリー漫画では、コマ割・進行の都合上 事件の手がかりを箇条書きにまとめ関連性を見つけたりする事があります。 それが文章題で言うところの公式です。 公式ってのは実は文章題の言わんとする所を簡潔に書いたものなので 文章が理解出来れば『ワケの分からない呪文』てことにはなりません。 50円のみかんと80円のりんごを合わせて15個買って1020円だった なら、 x(みかんの個数)+y(りんごの個数)=15個 50円×(みかんの個数)+80円×(りんごの個数)=1020円 長くなってしまうので、 それぞれの個数が分からない部分にxとyを置きます。 x+y=15 ・・・① 50x+80y=1020円 ・・・② という表現に変わるだけです。 2つの式を使って謎を解くので連立方程式となりますが 1つの式の時も、食塩水の問題も、損益の問題も 基本は一つです。 謎の部分にxを置き換えて文章を数式で簡潔にまとめるだけ。 難しく考えることはないんです。 PR |
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