すり鉢で炒り胡麻を擦り、卵も擦り混ぜ調味して蒸す。
江戸の料理。
現代人には多少味付けが寂しい感じですが
胡麻の風味を楽しんだ古き良き時代が窺えます。

本来はスプーンで丸くすくったものを出します。
名前的にもお茶請けとして1～2すくいで出したのかもですね。

今朝方更新しようと思ったら「IDが存在しません」とか出て
更新出来ませんでした；
直ったようで何より；


以前作ったのは別レシピだったので醤油ベースだったかな？
今回味噌ベース。
まぁ本来はタオチオという調味料使います。
水、酒、塩で茹でた鶏を食べ易い大きさに切り
茹で汁でご飯を炊き、鶏を乗せ
タオチオ、砂糖、シーズニングソース、ナムプラー、
シーウイ・カウ、生姜で作ったタレをかける。
白髪葱やきゅうりを添えて召し上がれ。
ウチはこの日サラダだったので野菜は省く。

ご飯炊き込みはしませんでしたので茹で鶏を乗せるだけ～。
タオチオは大豆を発酵させて作る調味料なので味噌で代用。
シーウイ・カウは甘い醤油のようなもので、黒砂糖+醤油で代用可能。
私はシーウイ・カウの分シーズニングソースの量を増やしてみました。

茹で鶏+タレの のっけ飯。シンプルで美味しい一品。

レシピは蟹で載っていて、「蟹なんて普段食べないし」
と思って作るつもりはなかったのですが
タイ料理の店でイカやエビが入っているのを食べて
「あ、具材は何でもいいのか」と思って作った一品。
野菜とか入れすぎ感はありますが；
ココナツミルクがなかったので入れなかったら
やっぱ『ボリュームのある味・こってりした美味しさ』
には遠い味わいに。不味くはないですが物足りない；
生クリームで代用　でもいいから入れた方が良さそうです。

野菜は下茹でして、酢、水、ローリエ等に漬け込む。

酢が途中で切れたので分量分のレモン果汁を入れたら
レモン味しかしません。酢はどこへ。。。？
レモンて酢よりも遥かに酸味強いんですね。
酢の分量1/2～1/3くらいにしないとダメかも；

塩コショウした豚肉をソテーし、チーズ、マスタード
を混ぜたものを塗ってオーブンへ。
親が台所を占拠し気味だったので、ソテー省いてしまいましたが
やっぱソテーした方が美味しいですよ。
マスタードの香りと酸味が良い感じです。