レシピは鱈使ってましたが、本来鮫ってことだったので
日本で唯一鮫を食べる地方としては鮫使用。
地元じゃモロという名前で売られています。
近海にいる鮫の総称だとか。
諸鮫(モロサメ)ってことでしょうね。
塩、コショウ、オレガノ、クミンを和え
２時間ほど置き、小麦粉をまぶして揚げます。
レモンを絞っていただきます。

鮫って死ぬとすぐアンモニアが出たので
臭み抜きにハーブをたくさん使ったようです。
スペインの知恵ですね。

ポルトガルのエッグタルト。
カスタードクリームを作ったのは本来は此方用。
型にパイシートを敷き、そこにカスタードを入れ
250度のオーブンで10分。
焼きあがったらシナモンシュガーをふって
出来上がりです。
パイシートを使って簡単、素朴なお菓子に。

残り物のパンと野菜で作る炒飯のような感覚の料理です。
本来はバケットだと思いますが食パンで。
チョリソー、パプリカ等を炒め、
パンも炒めて塩コショウ、パプリカパウダー
を加える。
簡単スペイン料理。

うずら豆と腸詰のトマト煮

ポルトガルでは多種の腸詰を入れて煮込むようですが
レシピでは豚バラに塩をなじませたり、ベーコンを使ってました。
ウチではもうちょいヘルシーに鶏団子とウィンナーで。

面白いのは玉ねぎと一緒にローリエも炒めてしまうこと。
普通水系入ってから加えますよね？
城ワイン、トマト、塩、コショウのシンプル味で
肉類と野菜いっぱいです。

石のスープ

ポルトガルの民話にちなんだ料理だそうです。
宿を求めたお坊さんが石を使ってスープを作った　とか。
セロリ、じゃがいも、人参、金時豆、いんげん、ベーコン
がレシピにあった食材ですが、なんでもいいようです。
野菜コンソメ、塩コショウ、オレガノで味付け。
勿論煮込みなんでローリエ入ります。

ベーコンは親が嫌うので入れてません。
ポルトガル料理はサラミソーセージなんかも
煮込みに入れて旨味取ったりするのですが
こちらも親が嫌うので作れません；
（脂っこすぎるから・・）
作りたくても家族の嗜好で作れないのが難。
知己に振舞う機会があれば作ろうと思います。