ホタテと野菜のオーブン焼き

ホタテのエキスが出て水っぽくなりますが、
野菜に滲み込んで美味しいです。

①：玉ねぎはバターでざっと炒め、薄切りにしたベーコン、
　　水、塩を加え汁気がなくなるまで煮る。
②：じゃがいもは別鍋でバターで炒め、芯まで火を通す。
③：①と混ぜ合わせ、プラムとパセリを加えざっと混ぜる。

アルザスの家庭料理。
油気多いのですがプラムの甘みと酸味がアクセントになってます。

【カレイのベーコン巻き】

レシピは鱈使ってました。白身魚向き。
アブラカレイというのが安売りしてたのでそれを使用。
魚をベーコンで巻いて楊枝で留め、中火で焼く。
ケッパー、タラゴンを加えたマヨネーズの上にベーコン巻きを乗せ出来上がり。
弟がハーブ好きではないんで「ご自由に」方式になっています。

①：鶏肉をブツ切りにし、熱したフライパンに皮から入れ両面焼く。
②：砂糖、八角、グローブ、しょうが、コリアンダー、サフランを加え混ぜ
　　水、生クリーム、固形ブイヨンを入れ一煮立ちさせる。
③：輪切りのレモンを乗せ、中央に穴を開けたアルミホイルを被せ
　　180～190度のオーブンで30分煮込む。

カレーのようにご飯にかけて食べるようです。
酸味がある料理なのでちょっと不思議な感じがしますが…
アラブの料理をフランスのシェフがアレンジしたものだとか。
煮汁が少ないものはオーブンで煮込むという手があるそうな。
かぼちゃ煮たりする際にも使えそうですね。

牛肉のソテー　黒コショウ風味

①：砕いた黒コショウを肉に両面まぶしつけ、塩を振る。
②：油を引いたフライパンを熱し強火で両面焼く。
　　その後中火にし中まで火を通す。
③：焼けた肉を皿に移しアルミホイルを被せ保温する。
④：フライパンにコニャックを加えこびりついた焼き汁を溶かしながら
　　アルコールを飛ばす。
⑤：水、スープの素、生クリームを加え弱火で混ぜ合わせる。
　　とろみが出てきたら塩で味を調える。
⑥：③に⑤をかける。

コニャック(ブランデー)＋生クリームのソースというのは
古くからある家庭なんかでもお馴染みのソースだそうです。
フランス料理のソースは肉の旨味の出た焼き汁を使って
ソースを作ることが多いので鍋ひとつで
ソテー、ソースまで出来るのが魅力。
洗い物の手間が一つ減って便利。