１．ふるった薄力粉、強力粉、砂糖、バターを混ぜ
　　サラサラな状態にしたら卵黄、牛乳を混ぜて
　　ひとまとめにして冷蔵庫で30分休ませる。
２．一口大に切ったリンゴと砂糖を鍋で煮る。
　　最後にシナモンを加える。
３．①で残った卵白と砂糖でメレンゲを作る。
４．①の生地でタルト型を作ってピケし、パン粉、くるみ、
　　レーズン、②のりんごを入れていく。
４．③のメレンゲを乗せて粉糖を掛け
　　160度のオーブンで20～30分焼く。

りんごのタルトです。
シナモン入れるの忘れました（￣▽￣；
粉糖はカロリー控えるために掛けませんでしたが…^^；
レシピの著者がキエフ郊外で教わったものだそうで、
タルト型使いません。
生地の半分を円形に伸ばし、残りは指で垣を作ってしまいます。
接合面は脆いのでフィリングは水分の少ないもので、
更にパン粉を引いて水気が生地に及ばないよう工夫されています。
家庭料理の知恵ですね。素晴らしい。
くるみとレーズンも無かったので（レーズンは甥に食べられた）
干しイチジクをリンゴと煮て、干し杏は軟らかめなので
そのまま刻んで使用。
生地はサクサクしてて、この生地の作り方で
クッキー作ってもいいなぁ　と思いました。
ソフトクッキーじゃないものが出来ると思う！

【鶏のくるみソース煮】

グルジアの郷土料理です。
くるみはホントはすり潰すのですが、ミル出すの面倒なので
粗砕き気味で。
味付けはサフラン、塩、カイエンペッパー
とシンプルなのですが、
暫く煮込んだため鶏のブイヨンが出てて
豊かな味に。
新年に食べられることが多いそうです。

親が食べたい　というので作った
久々のピロシキ。
具を詰めてから寝かせるの忘れてました；
だからあまり膨らんでいませんが…
今度揚げ焼きの方を作ってみたいなぁ。
と、ロシア風チーズオムレツ。
サワークリームの代わりにヨーグルトチーズで。

豚肉巻きのレモンクリームソース

レシピでは
РУЛЕТ ГОВЯЖИЙ　В　СМЕТАНЕ　С　ГРИБАМИ

まぁ豚肉でも牛肉でもいいってことで豚肉で。
サワークリームソースは日本人には少々酸味がきついので
レモンクリームに変えてみました。作り方テキトー。
親には好評でした。
具は挽肉や玉ねぎを入れるようですが
それってナイフ・フォークで切り分ける大きな1枚肉の話よね；
ロース肉じゃ包めそうもないのでこの料理の特徴である
粒マスタードを塗ってプルーンを包むだけで済ませてみました。

【肉と野菜の重ねオーブン焼き】

①：マヨネーズ、マスタード、サワークリームを合わせておく。
　　挽肉に塩コショウ、おろしたニンニクを加えよく混ぜ合わせる。
②：じゃがいも･玉ねぎは薄い輪切りに、キャベツは1㎝のザク切りにする。
③：天板に油を引きじゃがいもを並べ、挽肉を乗せ①のソースを塗る。
　　その上にキャベツ、玉ねぎを散らす。
④：③を繰り返し一番上に①のソース、チーズを乗せ200度のオーブンで35分ほど焼く。
⑤：ディルを飾る。

ザペカーンカとはオーブン焼きのこと。簡単に出来る料理です。
ソースを「塗る」ってのは難しいのでしぼり袋に入れてまんべんなく掛ける
のが良いと思います。
因みに野菜は任意。旬のものでお楽しみ下さい。
深い容器にしたら野菜から出た水が多かった気がします；
やっぱ天板がいいのかねぇ…

個人的に思うのは、日本じゃサワークリームを多用する機会がないので、
普通のマヨネーズ掛けだけでもいいんじゃないかと。
細口のものでビーっと出せば手早く済むし。
ただ粒マスタードとか入っていた方が美味しいですよ。
４人分作って、親が3/4食べてました。