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CATEGORY[ロシア料理]
コメント[ 0 ] 2007年05月14日04:56
【木の実パイ】


(生地 20個分)
 強力粉……………250g
 バター…………… 70g(室温)
 水…………………160cc
 塩…………………小1/2

(中身)
 卵白……………… 1個
 砂糖……………… 70g
 クルミ……………150g(ローストして刻む)
 レーズン…………100g(湯で洗って刻む)
 アプリコット…… 50g(湯で洗って刻む)

卵黄………………… 1個


①:生地の材料を混ぜ合わせ、30分休ませる。
②:生地を直径60㎝くらいに薄く伸ばし、上面にバター(分量外)を塗り
  手前から巻き20等分に切り分ける。
  切り口を上にして手で潰し煎餅状にして冷蔵庫で20分休ませる。
③:卵白と砂糖をホイップしてクルミ、レーズン、アプリコットを加える。
④:休ませた生地を直系12㎝くらいに丸く薄く伸ばし、
  フィリングを大さじ2杯分のせ手前から巻く。
⑤:天板に合わせ目を下にして置き、上面に卵黄を塗り切れ目を入れて
  200℃のオーブンで25分くらい焼く。


ウズベキスタンのお菓子です。本来は出来上がりに粉砂糖を振ります。
粉砂糖無しでも日本人には十分な甘さかな。
パイというと バターを多く入れて生地を重ね折りするとか、
又は後からバターを包んで何層にも折り込んで作りますが
『バターを塗って巻く』てのは手軽で面白い作り方ですね。
これで本当に層があるパイ生地になってます。
今回「ケーキマーガリン」というのを見つけたので使ってみました。
名前通りタネ向きですね。生地には柔らか過ぎる感じ。
成型しにくいです;

それとレーズン苦手な人けっこういるので(私は好きなんだけど)
アプリコットの量を増やし、代わりにピーナツを入れる。
たいへんピーナツ風味の強いパイになりました;
でもレーズン抜いてもけっこう甘いからこれはこれでいけるかも。

何度か生地を休ませるので時間はかかりますが工程自体は短く、
パイ生地も作り方としては簡単な部類だと思うのでフィリング変えて
色々作ってみても良いかもです。
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CATEGORY[ロシア料理]
コメント[ 0 ] 2007年05月09日05:29
【イワン雷帝の魚料理】

こっちは写真撮る前に全部食べてしまいました…

鮫or鱈………………300g
卵……………………1個
ヨーグルトチーズ…大さじ2
薄力粉………………大さじ3
塩……………………小さじ1/2~1/3
こしょう……………少々
油……………………50cc

※ヨーグルトチーズ…プレーンヨーグルトをガーゼ等に包み乳清を抜いたもの。
 サワークリームで代用も可能。

①:魚は皮を剥いで3×1㎝に切る。
②:魚と卵、ヨーグルトチーズ、薄力粉、塩、こしょうを混ぜ合わせる。
③:フライパンに油を引き丸く落として両面焼く。

ロシアはキャビア取れる国なので本来チョウザメ料理のようです。
手に入りにくい時は鱈で代用してね、ということかな。
海より遠い地域に住むウチの方では保存の利く鮫はよく食べられるので
鮫を使用。しかし鮫になると角切り無理w
おかげで焼く際丸く落とすこと出来ませんでした。タイヘンいびつ。
焼くうちに鮫特有の匂いがしてきて「大丈夫かなぁ;」とか思いましたが
卵苦手で、魚も鮭以外はあまり食べないブルー君にもタイヘン好評の味。
ちょっと他にない魚料理の味です。お試しアレ。
CATEGORY[ロシア料理]
コメント[ 0 ] 2007年05月09日05:26
【ハチャブリ(チーズパン)】


(生地)
薄力粉…………………200g
強力粉…………………100g
プレーンヨーグルト…200g
ベーキングパウダー…大さじ1
(中身)
カッテージチーズ……100g
フェターチーズ………100g

①:強力粉・薄力粉、ヨーグルト・ベーキングパウダーそれぞれを
  先に合わせ、それから一緒に混ぜる。
②:28℃くらいの所で40分休ませる。
③:チーズは合わせておく。
④:生地、チーズともに2分し、生地にチーズを包み
  油を引いたフライパンで、弱火で両面焼く。

ヨーグルトを使うインドのナンタイプのパン。
ヨーグルトにベーキングパウダー入れて混ぜると膨らんできて楽しいですw
バターを使用しないので体に優しいですが、
バターがない分フワッっとはしないので重い感じになります。
フェターチーズってのは羊乳のチーズらしく入手難なので
生チーズを使ったのですが味が無さ過ぎ;
味の濃いチーズ入れた方が良かったですね~。

しかし写真食べかけですいません。
撮る前に食べちゃったぁぁ
CATEGORY[ロシア料理]
コメント[ 0 ] 2007年04月23日06:02
【クッキー ピロシキ】



(生地 8個分)
 強力粉……………150g
 バター…………… 60g
 ラード…………… 25g
 牛乳………………大3
 砂糖………………大1
 塩…………………小1/4
 ドライイースト…小1/4
(中身)
 好きなもの

①:牛乳、砂糖、塩、ドライイーストを合わせておく。
②:強力粉、バター、ラードを混ぜ合わせる。
③:②に①を入れよく練る。
④:ラップをし28度くらいの所で30~40分休ませる。
⑤:生地を8等分し楕円形に伸ばし中身を詰める。
⑥:200度のオーブンで15分くらい焼く。


日本だとパン生地ものがほとんどだと思いますが
実際はパン生地、パイ生地、クレープ生地(ブリンチスキー)、クッキー生地
と色々あるそうです。
中に詰めるフィリングも挽肉ものだけでなく、野菜炒めや、キノコ炒め、
マッシュポテトや果物を煮たコンポート系など好きなものを入れる模様。

これはクッキーってあるけど材料(強力粉+イースト)はパン系ですね;
発酵もさせるし。
薄力粉+ベーキングパウダーでもっと時間かからないかと思ってましたが…。

中身は一般的な挽肉+玉ねぎの塩コショウ炒め。
に、小さじ1分粒マスタード入りを作成。
あとブラックカラントとチェリーのジャムを使いましたが、
ゲル状のものは温度が上がると水のようになって流れ出てしまう;
手抜きせずに果物煮た方が良いかもです。
パン屋バイト時にカスタードやジャムのように緩いものは難しい と
教わってはいたんですけどねー; やっぱ素人には難しかったデス。

生地もラードが手に入りにくいんでその量をバターで。
バター多い分サクサクした舌触りが生まれタイヘン良い感じなのですが
こりゃカロリー凄かろう(゚□゚;
しかし最長8センチ程度のピロシキがとんでもなく重い。
中身は大さじ1杯という出来なのに1個でかなりの満腹感が得られます。
1食1個という感じなのでカロリー的にもヘビーなのは少しいいかもです。
CATEGORY[ロシア料理]
コメント[ 0 ] 2007年04月22日06:19
【ボルシチ】


水…………………10カップ
豚又は牛肉………300g
バター……………大2
ビーツ……………1/3缶(水煮缶)
にんじん…………1本
玉ねぎ……………1個
キャベツ…………1/4個
じゃがいも………2個
トマトピューレ…大3(もしくはトマト1個)
にんにく…………1片
ローリエ…………1枚
塩コショウ………適量

①:肉をブイヨンとる勢いで煮込む。通常1時間。私色々事情があって3時間。
②:フライパンにバターを熱してビーツ、にんじん、玉ねぎを炒める。
  この場合のビーツは生ビーツの話かもしれません。
③:②を①に入れて塩コショウ、ローリエを入れ15分くらい煮込む。
④:じゃがいもとキャベツ、トマトピューレを入れ更に煮込む。

1/3缶 と言っても使い道に困るので全部入れてしまいました。
缶汁も入れてビーツ色にすると良いでしょう。
ビーツはあまり煮込むと色が悪くなるので注意 とあります。気をつけてー
日本で紹介されるレシピ等は牛肉が多いですが、ウクライナでは豚が主流だそうな。
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